株式会社ヒカリ
福岡県久留米市
NEWS / お役立ち情報

介護見守りシステム比較7選|機能・導入費用・補助金活用ガイド【2025年版】

2025.12.17お役立ち情報

夜間の定期巡回はスタッフの体力と精神を消耗させ、介護離職の大きな原因の一つです。 2025年、高齢化が加速する中で「転倒リスクが高い利用者を少人数でどう見守るか」は、多くの施設が直面する最重要課題になっています。 介護見守りシステムを導入すれば、センサーやAIが異常を自動検知してアラートを送るため、必要な時だけ駆けつける体制が作れます。 本記事では、センサー型・カメラ型・ウェアラブル型の違いと選び方、実在する7製品の比較、補助金活用方法をまとめて解説します。

介護見守りシステムの種類と選び方

センサー型(ベッドセンサー・マット型)

ベッドの下や床に設置するマット・センサーが体重や動きを検知し、離床・転倒リスクを自動検出します。 カメラを使わないためプライバシーへの抵抗が少なく、設置・運用が簡単なのが特徴です。 「転落リスクが高い利用者に絞って見守りを強化したい」「センサーをベッドごとに設置したい」施設に向いています。

カメラ型(AI解析付き)

部屋に設置したカメラの映像をAIがリアルタイム解析し、転倒・離床・異常姿勢を検知します。 シルエット映像や骨格推定でプライバシーに配慮した製品も多く、広範囲を一台でカバーできます。 「フロア全体の行動パターンを把握したい」「夜間の巡回回数を大幅に減らしたい」施設に向いています。

ウェアラブル型(バイタルセンサー)

リストバンドやパッチ型デバイスを装着し、心拍・体温・SpO2などのバイタルデータを継続的に計測します。 体の異変を早期に把握でき、急変リスクへの対応に強みがあります。 「認知症利用者の徘徊検知と健康管理を同時に行いたい」施設に向いています。

介護見守りシステム比較7選

① センサー型おすすめ製品

1. HitomeQ ケアサポート(コニカミノルタ)

天井設置型の3Dセンサーで、部屋全体の動きを非接触・非カメラで検知。転倒・離床・姿勢変化を検知してアラートを送信します。 プライバシーへの配慮が高く、入居者・家族からの同意を得やすいのが特徴です。

HitomeQ ケアサポート 公式サイト →

2. 眠りSCAN(パラマウントベッド)

ベッドのマットレス下に敷くシート型センサー。呼吸・心拍・体動・離床をリアルタイムで検知し、スタッフのナースコール端末やスマホにアラートを送信します。 導入実績8万床以上と業界最大級の普及率を誇り、多くの施設で検討されている定番製品です。

眠りSCAN 公式サイト →

3. AiSleep(エイアイスリープ)

ベッドの下に敷くだけで設置できるマット型センサー。離床を最速3秒で検知してスマホに通知します。 睡眠データの記録・分析機能も備え、利用者の状態変化を日々把握できます。無料デモ・トライアルあり。

AiSleep 公式サイト →

② カメラ・AI型おすすめ製品

4. kizkia-Knight(三菱電機グループ)

AI搭載の赤外線センサーカメラ。シルエット映像で転倒・離床・異常姿勢を検知し、スタッフのスマートフォンにアラート通知します。 カメラとは言えシルエット映像のためプライバシーへの配慮があり、必要な時だけ駆けつける体制を構築できます。

kizkia-Knight 公式サイト →

5. みまもりCube(みまもりCube株式会社)

AIカメラと独自アルゴリズムで転倒・徘徊・長時間滞在などの異常行動を自動検知。 スタッフのスマートフォン・タブレットにプッシュ通知で即時アラートを送り、夜間・休日の見守り負担を軽減します。 クラウド型で初期設置が簡単なのも導入しやすい理由の一つです。

みまもりCube 公式サイト →

③ ウェアラブル型おすすめ製品

6. PALRO(富士ソフト)

コミュニケーションロボットとセンサー連携で、認知症利用者の行動見守りと生活支援を組み合わせたシステムです。 利用者との自然な会話で状態を把握しながら、異常時はスタッフにアラートを送る仕組みを構築できます。

PALRO 公式サイト →

7. ビーシステム みまもりWatch(ビーシステム)

リストバンド型のウェアラブルデバイスで心拍・体温・位置情報を継続測定。 バイタル異常や施設外への離脱(徘徊)を検知した際にスタッフのスマホへ即時アラートを送信します。 認知症利用者の徘徊対策と健康管理を同時に実現できます。

ビーシステム みまもりWatch 公式サイト →

導入費用と補助金で賢くコスト削減

IT導入補助金(最大450万円)

介護見守りシステムの多くはIT導入補助金(2026年度から「デジタル化・AI導入補助金2026」に名称変更)の対象製品として登録されています。 補助率は最大2/3(小規模事業者・賃上げ要件を満たす場合はさらに引き上げ)、補助上限は450万円。 クラウド型の利用料は最大2年間が補助対象になるため、ランニングコストの削減にも活用できます。 申請には事前準備(gBizIDプライムの取得・SECURITY ACTION宣言)が必要なため、早めの対応が重要です。

介護テクノロジー導入支援補助金

介護ロボット・AI見守りセンサーなど介護現場特有のテクノロジー導入を支援する補助金です。 各都道府県・市区町村が独自に設けているケースもあり、自治体によって補助額・対象機器が異なります。 IT導入補助金と組み合わせて活用できるケースもあるため、お住まいの都道府県・市区町村の担当窓口に確認してみましょう。

市販ツールと同等のものを、御社専用で作れる

ヒカリでは、市販ツールと同等の機能を御社の業務に完全に合わせた形でゼロから構築することができます。市販の見守りシステムでは対応しきれない独自の施設環境・業務フローにも、完全カスタム対応が可能です。

  • 自社専用システム開発:既存システムと連携した独自見守りシステムを構築
  • 業務自動化:AIを活用した異常検知・アラート通知・記録の自動化
  • ツール選定サポート:市販製品と自社開発の比較・最適解の提案
  • 補助金活用のご相談:IT導入補助金・介護テクノロジー導入支援など活用可能な制度をご案内

料金:50,000円〜(対応範囲により変動)

次の一歩を、ご一緒に。

AI導入・DX推進・資金調達・キャリア支援——どんなご相談もヒカリにお任せください。

お問い合わせ