DX CONSULTING GUIDE — FUKUOKA
福岡のDXコンサルの選び方契約前に確認する6つの基準と、4タイプ比較
先に基準を決める。比較はそのあと。順番が逆になると、提案書の見栄えで選ぶことになります。このページの8割は中立の判断材料です。最後の2割で、ヒカリの位置づけと「向かない企業」も書きます。
- 読了目安 8分
- 対象:従業員1〜20名・IT担当者不在の会社
- 情報時点:2026年9月17日
先に結論。選び方は3行で済みます
総額を先に言えるコンサルを選ぶ
月額だけでなく「初期費用+月額×最低契約期間」の総額を、初回の面談で言えるか。言えない相手とは、比較ができません。
「最初の1ヶ月で何が変わるか」を書かせる
3年後のビジョンより、1ヶ月後の業務の変化。提案書にそれが1行もなければ、現場は動きません。
「うちには向かない」と言えるかを見る
何でもできると言うコンサルより、できないことを先に言うコンサルのほうが、契約後の食い違いが少ない。相談の場で試してください。
契約前に確認する、6つの判断基準
どの基準も、面談の場で「そのまま聞ける質問」を添えました。答え方を見れば、相性はほぼ分かります。
費用の総額が、最初に出るか
初期費用、月額、最低契約期間、途中解約の条件。この4つが揃って初めて総額が分かります。「案件次第です」と返る相手は、後から増えます。
そのまま聞ける質問
「初期費用込みで、3ヶ月の総額はいくらですか」
「導入」で終わらず、「定着」まで誰が見るか
ツールは入れた日ではなく、現場が使い続けた日に成果が出ます。導入後、現場の質問を誰が受けるのか。担当者の名前が出るかどうかで判断できます。
そのまま聞ける質問
「導入した翌月、現場からの質問は誰が受けますか」
提案が、ツール名から始まっていないか
最初の面談でツール名が出る提案は、売りたい物が先にあります。業務の棚卸し(誰が・何に・何分かけているか)を先にやる相手を選んでください。
そのまま聞ける質問
「契約したら、最初の2週間で何を見ますか」
小さく始めて、やめられるか
無料ツール、低価格のSaaS、AIによる自動化。段階を踏めば、初月の負担は小さくできます。合わなかったときに月単位でやめられる契約かどうかも、同じくらい重要です。
そのまま聞ける質問
「初月に払う金額と、やめるときの条件を教えてください」
福岡で、実際に会えるか
オンラインで済む業務は多い。ただ、現場の帳票や机の上の付箋は、画面越しには見えません。最初の1回は現場を見るコンサルかどうか。福岡の会社なら、確認する価値があります。
そのまま聞ける質問
「最初にうちの事務所に来るのは、いつですか」
補助金を「申請代行」でなく「要件から逆算」できるか
補助金は年度・枠・締切で条件が変わります。「使えますよ」ではなく、今年うちが使える制度名と締切を、その場で言えるか。申請の代行だけでなく、要件に合う計画を一緒に作れるかを見てください。
そのまま聞ける質問
「うちが今年使える制度は、どれとどれですか」
DXコンサルは、4つのタイプに分かれます
会社名で比べる前に、タイプで比べてください。同じ「DXコンサル」でも、契約の型と得意分野がまったく違います。ヒカリは4つ目の「地域伴走型」です。
得意なこと
基幹システムの刷新、複数拠点・複数部門をまたぐ大規模プロジェクト
向く会社
従業員100名以上、年単位の投資として決裁できる会社
契約の型
プロジェクト単位の一括契約(要件定義から)
注意点
小規模案件は受けにくい。担当が入れ替わりやすい
補助金対応
大型案件の計画書作成に慣れている
※ タイプ分けは一般的な傾向をまとめたものです。個別の会社については、必ず面談で確認してください。特定の会社名を挙げた比較は、消費者庁「比較広告に関する景品表示法上の考え方」が求める客観的な実証ができないため、このページでは行っていません。
福岡・久留米で使える、無料相談と補助金
コンサルと契約する前に、無料で使える公的窓口があります。まずそこで現状を整理してから比較しても遅くありません。補助金は年度・回次で条件が変わるため、ここでは2026年9月17日時点で公式サイトから確認できた内容だけを載せています。
まず無料で相談できる窓口(福岡県・福岡市・久留米市)
久留米市 中小企業デジタル技術導入・活用支援事業
対象:久留米市内に事業所・店舗がある中小企業・個人事業者
IT・デジタルの悩みをアドバイザーが無料で診断・サポート(最大5回)。令和8年度の申込締切は11月30日。
公式サイトを見る ↗DX・IT導入に使える、国の補助金(2026年9月時点)
デジタル化・AI導入補助金2026(IT導入補助金)通常枠
対象の目安
ITツールを導入する中小企業・小規模事業者。登録された「IT導入支援事業者」と進める
補助率・上限(公式より)
補助率 1/2以内・2/3以内、補助額 5万円以上〜450万円以下(プロセス数で変動)
直近の受付
1次締切 2026年9月29日 17:00(交付決定は11月9日予定)
公式サイト ↗小規模事業者持続化補助金(一般型・通常枠)
対象の目安
常時使用する従業員が5人以下(商業・サービス業)/20人以下(製造業その他、宿泊業・娯楽業)
補助率・上限(公式より)
補助率 2/3、上限 50万円(インボイス特例・賃金引上げ特例で加算あり)
直近の受付
第20回:2026年11月5日〜12月15日 17:00
公式サイト ↗新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(旧ものづくり補助金)
対象の目安
新製品・新サービスの開発や、新市場への進出をする中小企業(設備投資規模の案件向け)
補助率・上限(公式より)
革新的新製品・サービス枠:補助率 1/2(条件により2/3)、上限 750万〜2,500万円(従業員数別)
直近の受付
公式サイトで最新の公募回を確認
公式サイト ↗人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)
対象の目安
事業展開やDX化に伴い、従業員に新しい知識・技能の訓練を行う事業主
補助率・上限(公式より)
訓練経費と訓練期間中の賃金の一部を助成(助成率は厚生労働省の案内で要確認)
直近の受付
随時(計画届の事前提出が必要)
公式サイト ↗※ 事業再構築補助金は第13回公募(2025年3月締切)で新規受付を終了しています。後継の中小企業新事業進出補助金は、2026年度に上記「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」へ一本化されました。
※ 久留米市には「中小企業DX促進補助金」の実施実績があります(令和6年度:補助率1/2・上限20万円)。年度により内容が変わるため、最新の実施状況は久留米市の公式サイトで確認してください。
※ 補助金には審査があり、採択を保証するものではありません。金額・要件は必ず各公式サイトの最新の公募要領で確認してください。
ヒカリの補助金対応
ヒカリは2026年7月、株式会社西河マネジメントセンター(京都・経営革新等支援機関)と業務提携しました。「どの制度が使えるか」の整理から、要件に合う事業計画づくり、申請書類の準備までを一緒に進めます。IT導入補助金は登録された「IT導入支援事業者」経由での申請が必要なため、対象ツールと事業者の組み合わせから設計します。
提携のお知らせを読む →コンサル選びで起きる、5つの失敗パターン
どれも、契約前の面談で防げます。心当たりがある提案は、いったん持ち帰ってください。
ツール名から始まる
最初の面談でツール名が出てくる。導入はできても、現場の業務に合わず、半年後には誰も開いていない。
防ぐには:業務の棚卸しを先にやる相手を選ぶ(判断基準3)
全部を一気に入れる
勤怠・請求・チャット・AIを同時に導入して、現場が覚えきれずに混乱する。忙しい月に重なると、元のやり方に戻る。
防ぐには:無料ツールから段階的に。1ヶ月に変えるのは1業務まで(判断基準4)
総額が後から増える
月額は安く見えたが、初期設定費、追加開発費、ライセンス費が別で、3ヶ月で当初の倍になる。
防ぐには:最低契約期間の総額を初回に確認する(判断基準1)
社内に窓口がいないまま進める
コンサルに丸投げして、社内の誰も仕組みを説明できない。契約が終わった月に、更新も改善も止まる。
防ぐには:社内の担当者を1人決め、定着までの担当をコンサル側にも名指しで確認する(判断基準2)
補助金ありきで設計する
採択されやすい計画に合わせて、必要のないツールを入れる。補助金が出ても、使わない物に自己負担分を払う。
防ぐには:先に業務、次に制度。「使える制度」と「使うべき制度」を分けて聞く(判断基準6)
3-QUESTION CHECK
3問でわかる、あなたに合うコンサルタイプ
送信はありません。選ぶだけで、この場で結果が出ます。結果が「ヒカリは向かない」になることもあります。
Q1. 今回のDXの範囲は、どのくらいですか
Q2. 社内のIT担当は、どうなっていますか
Q3. 予算と期間の考え方に、いちばん近いのは
3問すべて選ぶと結果が出ます
ヒカリの位置づけ。向く会社と、向かない会社
ここからの2割は、ヒカリの話です。事実だけを書きます。
向く会社
- ✓IT担当がいない、従業員1〜20名の会社
- ✓何から手を付けるか、まだ決まっていない
- ✓月額で小さく始めて、合わなければやめたい
- ✓久留米・筑後・福岡で、必要なときは対面で話したい
向かない会社
- ×基幹システムの開発や、大規模な刷新が目的
- ×従業員100名以上で、部門をまたぐ改革が必要
- ×介護レセプトや電子カルテなど、業界特化の専門システムが中心
- ×社内に窓口を置かず、コンサルに全部任せたい
コンセプト
雇わないAI・DX推進室——IT専任を雇わずに、AIと専門家チームが社内情シスの役割を担う
進め方
STEP1 無料ツール活用(スプレッドシート・Notion)→ STEP2 低価格SaaS → STEP3 AIエージェントによる自動化。予算に合わせて段階を選ぶ
料金
トライアル 月5万円(初回面談限定)。通常プランは月10万〜40万円の4段階。全プラン準備費用5万円、オンライン打ち合わせ月2回込み。最低契約3ヶ月、月単位でプラン変更可(税抜)
開始まで
無料相談30分 → 業務ヒアリング → プラン提案・契約 → 初期設定(1〜2週間)→ 運用開始。最短2週間
会社
株式会社ヒカリ(2025年設立)。福岡県久留米市合川町143-12 ハウスワンセルフ302号。代表取締役 田中光一
実績
公開できる実績数は、まだありません。設立2025年の会社です。その分、初回面談で「1ヶ月後に何が変わるか」を具体的にお示しします
相談から運用開始までの流れ
無料相談(30分)
業務ヒアリング
プラン提案・契約
初期設定(1〜2週間)
運用開始
最短2週間で運用を始められます。
よくある質問
契約の型によって大きく変わるため、一律の相場は言えません。プロジェクト型は一括、会計事務所系は顧問料に上乗せ、ベンダー系はツール利用料と導入費、地域伴走型は月額定額が一般的です。比較するときは月額ではなく「初期費用+月額×最低契約期間」の総額で並べてください。ヒカリの場合、トライアルは月5万円(初回面談限定)、通常プランは月10万〜40万円で、全プランに準備費用5万円がかかります(税抜)。
まずは、基準を持って相談する。
30分の無料相談で、業務の棚卸しの進め方と、今年使える制度をお伝えします。向かない場合は、その場でそう言います。
所要30分・オンライン可・費用はかかりません。
